【おしらせ】コーヒースタンドはじめます。

この夏から工房の近くの空き家の管理をすることになり、その一角をコーヒースタンドにすることにしました。

大工さんの都合次第なのですが、早ければ7月の後半から工事をはじめ、8月後半にオープンの予定です。

浮空のカフェというよりは、浮空プロデュースのスペースになりそうです。

運営には携わりますが、経営者というのとも、ちょっと違う形になります。

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バス通りに面していますが、バスは一日数本、という田舎町の片隅です。

店の前にはとても大きな藤の木があります。花の季節が楽しみです。(毛虫も出るけど笑)

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この白い壁をはつって、自販機は別の場所へ移動します。

喫茶スペースをつくるか、キッチンカーを駐車するかたちにするかどちらかです。

キッチンカーにしたいのですが、欲しい車がワーゲンのタイプ2という車種で、とても価格が高いので迷っています。

ここ数カ月ずっと探しているのですが、なかなか折り合うものが見つからず。

空気が綺麗で星もきれいな場所です。蛍もいます。

 

珈琲でつながりが生まれる場所になるといいなあと思います。

進捗状況はまたお知らせいたします。

 

 

 

 

 

焙煎記録:ブレンド「蛍」

定期便ブレンド「蛍」です。

蛍と言いますと、室町時代の小唄集「閑吟集」の

我が恋は 水に燃え立つ蛍々(ほたるほたる)物言はで笑止の蛍

江戸中期の民謡集「山家鳥虫歌」の

恋にこがれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす

が思い浮かびます。

文学少女だった中学生時分に出会った歌でいまでもこの季節になるとふと思い出します。

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メキシコ クルス グランデ。欠点豆少なく、青みの強い中サイズの生豆。

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タイ チェンライ オリエンタルファズ

だいぶ乾いています。注文してもパストクロップしか入らないので、早くニュークロップにお目にかかりたいところ。

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2種類をプリミックス。タイの甘い香りとメキシコのキレのある酸味がマッチしています。

イチハゼまで火力強め、そのあと火力を落として約2分。

タイは、ガスが多い豆です。焙煎したてはやや尖りが出ますが、

抽出時の膨らみは素晴らしく、エクレアのような甘い香りがクセになるおいしい豆です。

味は際立った個性はないため、ブレンドの中和要素としても活躍します。