タンザニア ンゴロンゴロ農園

タンザニア ンゴロンゴロ農園 ケニアとの国境に近い、キリマンジャロ山麓のアリューシャ地区にある農園。

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苦みが少なくきりっとした酸味が特徴。  粒が大きく欠点豆は少なく、ハンドピックはしやすいです。

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イチハゼまでは火力強め、ハゼてから弱火で2分ほど。ニハゼの前で煎り止め。

チャフがしっかりついているので冷却後にもみながら落とします。 モカ系と比較すると香りにフルーティさはなく、きりっとした酸味。

やや深めに焙煎したので苦みとコクもまずまず出ていると思います。

焙煎記録:ブレンド「百日紅」

8月の定期便ブレンド「百日紅(さるすべり)」

7月から9月頃まで紅色の花を咲かせる樹木の名前です。幹がつるつるしていて猿も滑る、と言われるところからこの呼び名に。

5種類の豆をプリミックスして夏祭りのようなにぎやかな風味に。

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コロンビア スプレモ。スペシャルティではないけれど粒は大きくきれい。虫食いがやや多いので丁寧に拾う。

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メキシコ クルスグランデ。だいぶ乾いて来ているけれど、メキシコ特有の苦みを活かす。

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エチオピア イルガチェフェG2。小粒なので、プリだと早く火が入るので、ホットだとモカ特有の香りはやや落としてしまうけれど、

アイス珈琲にすると軽めの酸味がしっかりわかる。

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ブラジル サントスno.2 相変わらずハンドピックが大変な豆。10%~15%弾く。

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ペルー ペルビアンゴールド。とろみのある口当たりと甘味が特徴の豆。以前はペルーマチュピチュという名前だったのが最近変わったそうです。汎用性の高い豆。

店主も大好きです。

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プリで、3.6kg 全体にバランスは取れていて、特にアイスにしたときの苦みにとげがなくていい出来です。

最初は火力強め。1ハゼで落として、60~90秒。