ラオス ルアンプラバーンの寺院

前回に続き、ルアンプラバーン。

到着した日は夜で、とりあえず安いゲストハウスにチェックインしてすぐに就寝。翌日は朝から街を散策しました。

レンタルサイクルショップがたくさんあるのですが、歩いてまわれないこともないの規模の街なので徒歩で。

ルアン街 215

ホテルやレストラン、屋台などが並ぶメコン川沿いの通りと、国立博物館やお土産物屋さんやツアーオフィスなどが並ぶメインストリートが並行していて、その中間に市場やマッサージ屋さん、ゲストハウスなどが密集しています。

こちらは国立博物館前の通り。

ルアン寺院 184

屋根の形が独特の建物。

ルアン寺院 183

中には入りませんでしたが、ブーゲンビリアの大きな木がきれいでした。

ルアン寺院 213

通りを挟んで反対側に小高い丘があり、頂上に寺院があります。こちらへ登ってみることに。

ルアン寺院 186

白とレンガ色がきれいな階段。けっこうな勾配があります。

ルアン寺院 189

柿色の袈裟を着た僧侶。

ルアン寺院 205

繊細な模様の九輪が印象的でした。

ルアン寺院 204

頂上からはルアンの街を一望できます。

ルアン寺院 199

大通り側。ひとが自然を切り開くのでなく、自然の中に街がある感じ。

ルアン寺院 191

メコン側。濃い緑と茶色の河にアジアの美を感じます。なにかがぎゅっとつまった、この雰囲気が好きです。

ルアン寺院198

遠くから見てもみずみずしい椰子の木。

ルアン寺院206

猫が案内役のようです。

ルアン寺院 207

誘導してくれてる。

ルアン寺院 208

 

最後はごろんと目の前で寝転がるので、案内ありがとう、と撫で撫でしてきました。

 

前日の宿がつらかったのでこの日はちょっと良い宿を探すことにして、散策を続けます。次回もルアン。

 

4月の浮空営業スケジュールについて

春雷と大粒の雨が冬の終わりを告げている北九州です。

この春より、浮空のお仕事と並行して、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの新規事業である食品小売店「ホームカミング」にて、珈琲のバイヤーのお仕事を始めました。

出張などで留守にすることも多くなりますため、ご注文を頂いてから発送まで、少しお時間を頂く場合がございます。

(豆が少なくなってきたら、お早めのご注文をお願い致します)

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

なお、珈琲定期便はこれまで通りです。

4月につきましては、4月4日~9日までの間に頂いたご注文は10日以降の焙煎、発送となります。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

浮空店主

 

 

 

イベント報告「お茶にしませんか」於:ギャラリー「花ごろも」3014.3.14~15

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3月14,15日、北九州市小倉のギャラリー「花ごろも」さんでのイベント「お茶にしませんか」に参加させて頂きました。

10人の作家さんたちの作品の展示に併せ、お茶菓子+手仕事「和草」さんと一緒に喫茶スペースをご提供いたしました。

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ギャラリー「花ごろも」さん。普段はオーナーこだわりの草木染や刺繍のお洋服などを展示販売していらっしゃいます。

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今回は「お茶にしませんか」という展示コンセプトにあわせ、器や喫茶用具などが並んでいます。

木彫りのオブジェや珈琲をモチーフにしたアクセサリーも。

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猫モチーフのカップ。かわいい。

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銅のドリップポット。素敵でした。いつか使えるようになりたい。

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フェルトのポットカバー、木のお皿。

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どれもさりげないのに存在感があって見ていて飽きません。

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珈琲を注ぎたくなるサーバーとカップ。

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お茶に欠かせない鍋つかみ。作家さんが染めた布から作られています。

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ギャラリーの奥の隠れ家空間で喫茶店オープン。開店前の準備のひととき。

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和草さんの無添加素材のほっとするお菓子たち。

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今回はお客さまに近い場所にミルを設置し、お好みを伺いながら挽くことで、おひとり、おひとりの好みに合った珈琲を抽出できたように思います。珈琲豆は挽く時に立つ香りがとても良いので、まず香りからご提供できたのが良かったです。このやり方は今後も続けたいなあと思いました。写真 (71)

こんな感じでご提供。春苺の大福とマンデリンのセット。

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2日間がんばったご褒美に閉店後、オーナーと、和草さんと3人でささやかな打ち上げ。おいしいお菓子を頂きました。感謝!

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オーナーの小西さん(左)と和草の石米さん(右)。イベント中はほとんど寝ないでお菓子つくりをしていらっしゃる和草さん。いつもニコニコしてて疲れを見せないあったかいパワーにいつも癒されて、元気を頂いています。私ももっともっとがんばらなきゃ、と頭が下がる思いです。

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記念撮影!小西さんはちっちゃい体で日本中を飛び回り、素敵な作家さんたちと出会い、こだわりの作品をギャラリーに置いていらっしゃいます。聞かせて頂くお話がとても面白く、話題は多岐に渡っていて、すごくお勉強させて頂きました。お忙しいのに手作りのお弁当を差し入れしてくださったり、細やかなお気遣いをして頂きました。

ご来場下さった皆さま、ご一緒させて頂いた作家の皆さま、小西さん、和草さん本当にありがとうございました。またご一緒できる日を楽しみにしております。

 

喫茶は2日間だけでしたが、展示「お茶にしませんか」は3月23日(日)まで開催しています。

お時間あればぜひ足をお運び下さい。

 

焙煎記録:ブレンド「春光」

ブログ3月定期便ブレンド「春光」 005

 

3月の定期便ブレンド「春光」

まだ風は冷たいですが、日差しは柔らかく春を感じさせるこの季節にあったブレンドです。

名前は、浮空店主の地元直方市の俳人、野見山朱鳥の

うれしさは 春の光を 手に掬い

という句から。

木の芽や、苦味のある春野菜の美味しさを意識して、苦味がやや強めの味わいになっています。

豆は、コロンビア、ブラジル、東ティモール、グァテマラ、マンデリン、の5種に隠し味のジャワロブを少々。

コロンビアとブラジルだけをプリミックス(混合焙煎)で、あとはそれぞれ焙煎し、アフターミックスしています。

いずれの豆も深めの煎りですので、しっかりした苦味があります。

冷めると、後味に東ティモールの甘味がはっきりと出ます。

少し早いですが、アイスにも向いています。

マリアージュはシンプルなチョコレートがおすすめです。