お歳暮ギフトセット用の生豆20kgが今日届きました。
米俵みたいな袋に入っています。さすがに20kgは重い!
旅に出る前にハンドピックを済ませておくつもりですが・・・・間に合うかな・・
種類はまだ内緒。水都さんのHPでもうすぐ発表の予定です。
サンプルに頂いたミネラルウォーターで隠してます笑
ミネラルウォーターの詳細は↓からごらんになれます。
お歳暮ギフトセット用の生豆20kgが今日届きました。
米俵みたいな袋に入っています。さすがに20kgは重い!
旅に出る前にハンドピックを済ませておくつもりですが・・・・間に合うかな・・
種類はまだ内緒。水都さんのHPでもうすぐ発表の予定です。
サンプルに頂いたミネラルウォーターで隠してます笑
ミネラルウォーターの詳細は↓からごらんになれます。
10月30日から11月28日まで、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオスのコーヒーの産地を周って来ます。
アジアは、中南米やアフリカに比べれば知名度は低いですが、コーヒーの栽培がさかんな国がたくさんあります。
赤道を挟んで北部は、インドシナ半島の各国、インド、ネパール、中国。
南部は、インドネシア(バリ)、パプアニューギニア、東ティモールなどが主な産地になります。
今回は一ヶ月間という期間ですので、まずは前半戦として、赤道北部の国々を周ってみることにしました。
旅のルートは下記のような感じです。
バンコクから入り、数日滞在したあとカンボジアへ。シェムリアップを拠点にアンコールワットしばし観光。
その後プノンペンからベトナムのホーチミンへ抜けます。
ここからはガイドブックなどにあまり載っていない地方へ。
ベトナムのダラット、バンメトート、プレイクなどのコーヒーの産地を見学しながら北上し、いったんベトナム東部の南シナ海側へ抜けます。
ホイアンというところでしばし休憩して、再びカンボジアへ。
ストゥトレンを中継してラオス入りします。
シーパンドンというメコン川の要所を通って北上し、パークセーへ。パークセーはラオスのコーヒー産地の中心部です。
このあたり、ベトナム、カンボジア、ラオスの三カ国の国境一帯はスリーコーナーと呼ばれ、コーヒーの農園がたくさんあります。
パークセーからは国内線でルアンパバーンというラオス北部の観光地へ。僧侶と托鉢の町だそうで、ラオスの京都という雰囲気だそう)
ルアンパバーンからこの旅の予定のなかで一番恐怖のスピードボートで(急流に小さなボートで7時間。腰が持つのか・・)移動してタイ北部のチェンライとチェンライへ。
タイのコーヒーの産地の中心がここチェンライ、チェンマイです。先日福岡に遊びに来てくれたBayさんの携わるコーヒー農園もチェンライにあります。
また、今中さんという日本人の方がここチェンライで日本米とコーヒーの農園を経営されていて、(http://orifas.com/)こちらのコーヒーはタイの生豆コンクールで金賞をとるほどのものです。
そして、タイ王室が掲げるロイヤルプロジェクトコーヒーの農園もこのタイ北部に。出来ればこのあたり一帯を見学して、バンコクに南下し、帰国、という予定になっています。
屋台でご飯を食べ、ゲストハウス(安宿)に泊まり、ローカルなバスに何時間も揺られるという憧れのバックパッカー。念願かなってうれしいのですが、年も年なので(笑)あまり無茶はせず、安全第一でのんびり楽しんでこようと思います。
道中の様子はひとまず、SNSでネット環境がある限りご報告し、帰国したらゆっくりブログに旅行記を載せたいなと思っています。
今回まわる赤道北部の国々は、日本で一般的に飲まれているアラビカ種ではなく、ロブスタ種がメインの国なので、生豆の仕入れに行くというわけではありません。
産地の空気を吸って、生産者の方々の生活や収穫期のコーヒーの木をこの目で見ることが目的です。
浮空の珈琲ってなんだろう。。と考えてこんがらがっている頭をちょっと柔らかくして帰ってこられたらいいな、と思っています。
10月25日~12月3日まで、浮空珈琲の通販はお休みさせて頂きます。
帰国したらまたせいいっぱい丁寧に焙煎した珈琲を皆さまにお届けしたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
ミネラルウォーター&珈琲のお歳暮ギフトもどうぞよろしくお願い致します(ペコリ)
浮空
Twitter : https://twitter.com/norapenfree
Facebook :http://www.facebook.com/yumi.shitama (Facebookページ:自家焙煎珈琲 浮空)
浮空よりおしらせです。
11月中旬~12月下旬頃まで、お歳暮ギフトとしてミネラルウォーターと珈琲豆を限定50セットで販売いたします。
大阪に本社のある、一般社団法人「水都」さんとのコラボ企画商品です。
ミネラルウォーターの産地は熊本県球磨郡山江村です。
山江村森林組合との協力で作られた工場で生産されている、非加熱の、柔らかくてまろやかな味わいのお水です。
浮空の珈琲も、この水に合うものを選んでおり、出荷の直前に焙煎し、新鮮な豆をご用意いたします。
甘みがあって酸味の少ない、飲みやすい豆を予定しております。
お申し込みにつきましては、
11月中旬より、水都さんのウェブサイトにてご予約を開始致します。
浮空からのご予約も可能ですが、11月中は舌間がアジアを放浪しているため、ご連絡が行き届かなくなります。
浮空からご予約下さるお客様がいらっしゃいましたら、大変恐縮ですが、本日から10月25日まで、あるいは12月3日以降に、下記アドレスよりご連絡を下さいますようお願い致します。
商品は、500mlペットボトル入りミネラルウォーター22本と、浮空の珈琲豆200gのセットで価格は4500円です。
全国各地への配送料込みの価格となります。(北海道・沖縄・離島は500円増です)
お歳暮や年始のご挨拶に、おいしいお水と珈琲のセットはいかがでしょうか。
ご質問等ございましたら、些細なことでもお気軽にお問い合わせください!
ご予約、お待ちしています!!
こんばんは浮空です。
ヴィレッジヴァンガード イオン直方店さんには月に2回ほど豆を納品しています。
今日は10月の一回目の納品用の豆の焙煎。
ジャワロブブレンドです。
ジャワロブ、グァテマラアンティグア、ホンジュラスマルカラ、タイチェンライの4種の豆を使いました。
グァテマラ、ホンジュラス、タイはプリミックス(生豆でミックスして焙煎)で中煎りしたものに、深煎りのジャワロブをアフターミックス。
口に含んだときから余韻まで少し重めの苦味が続くビターなブレンドです。最後にふわっとグァテマラが香って濃厚で複雑な味わいです。
ミルク&シュガーと相性が良いので、カフェオレで秋の夜長のおともに!
グァテマラ+ホンジュラス+タイ の中煎り。
ジャワロブを別にして深煎りに。
混ぜると煎りの度合いの違いがよくわかります。
私はマカデミアナッツのショートブレッドと一緒に試飲。今日はこれが夕ご飯。。。。
甘いものと珈琲、幸せ。。。
10月のメニューです。
≪10月のシングル≫
軽めの口当たりで少しスモーキーな味わい。香りはほんわりと甘いです。苦味を抑えて中煎りで。
他の豆にない独特の風味。まったりと舌に絡む深いコクと香り。店主の大好きな珈琲です。
コーヒーの実が黄色いのでこの名前。普通は赤くてコーヒーチェリーと呼ばれます。バランスの良いベーシックな味わい。
インドネシアの豆です。さらっとした酸味のあとにぐっと深いコクを感じる複雑な味わいの豆。おすすめ。
≪10月のブレンド≫
ブラジル・ホンジュラス・マンデリンのアフターミックス。ベーシックで甘みの強いブレンドです。
ご注文は下記メールアドレスまで!
ご注文お待ちしております
こんばんは浮空です。
あっというまに9月も終わり、明日からは10月ですね。10月1日はコーヒーの日です。
コーヒーは10月から新年度に変わる(ブラジルでは収穫がだいたい9月で終わるので)と国際協定で定められているそうです。
といっても豆の収穫時期は地域によって異なります。(アジアなどでは10月頃から春先までが収穫期)なのでそれほど深い意味があるわけでもないのですが、収穫に感謝して焙煎しようと思います。(ほんとはいつも感謝なんですけどね。意識をリセットするには良い日だなあと思います。)
そんな感じで今日は朝から定期便ほかご注文の豆を焙煎していました。
先日ブログに載せたトルマリン鉱石がなかなか良い感じです。
コンロまわりに余熱を入れるのがずいぶん楽になりました。最近はだいぶ涼しくなって来たので一回ごとに余熱を入れなおすのですが、石のおかげで時間短縮できます。
コンロ周りに置くだけでなく、豆によっては金網(お餅などを焼く時に使うようなもの)をコンロとロースターの間に挟んで、石を敷いて使うこともあります。
直火で焦がしすぎることなく、ふっくらと焼き上げることが出来ます。まだ試行錯誤の段階なので使い方は改良の余地があるかもしれませんが、いまのところ豆の仕上がりは納得いくものになっています。
今日作ったブレンドは、ブラジルサントス ダテーラ スイートイエロー ・ ホンジュラス SHG G マルカラ ・ マンデリントバコ の三種類のアフターミックス(それぞれの豆を焙煎したあとにミックス)です。
左から、ブラジル、マンデリン、ホンジュラス。
こちらがブラジル。ブラジルサントスというのは、ブラジルのサントス港から出荷される豆全般を指す言葉です。ダテーラは農園の名前です。スイートイエローとは品種名で、アマレロという呼び方をされることもあります。
本来コーヒー豆はコーヒーチェリーと呼ばれることからわかるように赤い色をしているのですが、このスイートイエローは果実が黄色い希少種です。
焙煎は中煎り。スイートイエローは、もともと甘みのある豆なのであまり深く焼きません。ベーシックな味わいで、ブレンドの要になる豆です。
ホンジュラス SHG G マルカラ。SHGとは、産地の標高を現していて、STRICTLY HIGH GROWNの略です。(1500m~2000m)
ホンジュラスのラパス県マルカラ地区(グァテマラとの国境近く)にはドイツ系の移民の開墾した農園が数多くあるそうです。
焙煎は中煎り。ボディは強くなくて、酸味の少ない豆です。メインにするにはやや弱いのですが、ブラジルとの相性が良く、よりバランスのとれた味わいになります。
マンデリントバコ。インドネシア スマトラ島北部のマンデリン地方のトバ湖周辺で収穫された豆です。浮空のラインナップでは定番の、店主の大好きな豆です。
焙煎は深煎り。二ハゼが終わるまでじっくり焼き上げます。深く焼くほどにまったり甘く重いこくが出て、他にはない香りの強い豆です。ブレンドのアクセントには欠かせません。
秋はこのブレンドがイチオシです。
ぜひお試しくださいませ。