ラオス パクセ 寺院と托鉢

2012年11月14~18日

前回に続きパクセの町。

早朝、上座部仏教の僧侶の托鉢が見られるときいて、早起きしました。

メコンと寺院 2031

朝ぼらけの町。

メコンと寺院2046

明るくなって来る頃、橙色の袈裟姿の僧侶の列がやってきました。

メコンと寺院2051

 

ガイドブックなどに写真の撮影は離れた場所から、低い位置から、とあります。

なるべくじゃまにならないように撮影させて頂きました。

パクセには大きな寺院があり見学も自由なのでそのまま付いて歩いてみました。

メコンと寺院093

賑やかな色合い。

メコンと寺院 086

仏教はインドからチベットや中国を渡って日本へ伝わった北伝と、スリランカ、ミャンマーからインドシナ半島へ伝わった南伝とのふたつに大きく分かれます。

メコンと寺院 085

メコンと寺院 098

メコンと寺院079

敷地内に野良猫がたくさんいました。ごはんもらえるんでしょうね。

メコンと寺院 089

金色の龍の手摺。

メコンと寺院 084

敷地内にある若い僧侶の学校だけが地味な色合いなのが印象的。

メコンと寺院087

陽が高くなってくると木々の緑が寺院の金色に映えていっそう鮮やかでした。

メコンと寺院 058

日本の経済協力で清水建設が架橋した「パクセー橋」。

メコンと寺院048

全長1380m。歩いて渡ることも出来ます。

メコンと寺院056

橋の真ん中あたりまで歩いてみました。

メコンと寺院 2038

 

早朝のメコン。

メコンと寺院2026

夕暮れのメコン。

旅の途中でメコン川の夕焼けを見よう、とずっと思っていましたが、想像を以上の風景でした。

ずっと見ていたくなるけれど、空は刻々と色を変え、あっという間に夕闇に包まれました。