2012年11月9~10日
一夜明け、ゲストハウスに頼んでおいた洗濯物を受け取りに受付へ。
Tシャツが一枚ないぞ。靴下も片方ないぞ。ん?みたことないハーフパンツが入ってるぞ・・・片足分に両足が入りそうな、どう見ても欧米サイズのラージ・・・
とりあえず間違っていた分をフロントのお姉さんにお返しし、なくなっている分の捜索をお願いして街へでかけました。
雲ひとつない晴天。街はこのトゥボン川を中心に広がっています。
遊覧船が並んでいます。
トゥボン川の支流にある来遠橋。通称日本人橋。1593年に日本人が建設したとされる、屋根付きの木造の橋です。
中は自由に行き来できます。水害や厄除けの祠があって、線香が焚かれています。鎖国政策によって日本人が帰国した後はこのあたりは中国人街になったそう。
街は中国っぽいですが、見上げると南国。
通りを走り回っているニワトリ。道路は広いけれど、バイクや車は少ない感じ。レンタルサイクルで回っている観光客も多いです。
ホイアンの台所、チョ・ホイアン。さまざまな食材が並んでいます。
路地裏の食堂。表通りは高いカフェやレストランばかりなので、こういうところがねらい目。
日陰で昼寝中のわんこ。
こういう路地が大好物です。入り込むと民家になっていて、地元のかたにびっくりされたりしますが。
とりかご。ベトナムは軒先に鳥を飼っている家が多いです。小鳥屋さんも多い。幸運を運ぶとかそういう意味があるのかね。
ホイアン名物ランタン。
おじいちゃん。30年以上前になくなったうちのおじいちゃんにちょっと似てる。
なにかはわかりませんが、つるむらさきの葉に似ている植物の収穫の風景。炒め物にして食べたらおいしそうな青々した葉っぱ。
内田新哉氏のポストカードみたい。お気に入りの写真。
ホイアンに着いた時はひと恋しくてたまらなかったけれど、中庭のあるカフェでのんびりしたり、路地裏を散策したりしてるうちに一人旅の気楽さが戻ってきました。水のある風景は落ち着きます。
ゲストハウスに戻ると、洗濯物が無事見つかっていました。靴下片方くらいなくても困らないんだけどね。
11月でも気温30度近いベトナム。ケガしたときに自分で対処できる自信がなかったので今回はずっとスニーカーだったけど次回はサンダルでいける気がする。今年も行きたいな。
次回は夜のホイアン。風景が一変します。お楽しみに。