モカ・ハラー ボールドグレイン

モカハラー2013.8.28 034

 

モカにはエチオピア産とイエメン産がありますが、こちらはエチオピアの東部ハラール地方で生産されている豆です。

小規模生産農家から集買されているため、バラつきがあり乾燥度合いの違う豆が入り混じっています。

果実がついたまま天日干しするナチュラル製法で、野性味ある甘酸っぱい果実の風味のある豆です。

やや細長い形状で(おこめ型)粒は小さめです。

モカハラー2013.8.28 036

左がハラー。右は同じモカのイルガチェフェ。色味もカタチも少しずつ違います。

モカハラー2013.8.28 046

【焙煎】

豆の特徴を活かすため、浅めの中煎りでお届けします。酸味のあるすっきりした珈琲がお好きな方におすすめです。

フランスの詩人アルチュール・ランボーが好んだと言われるモカ・ハラー。永遠が見つかるかも。

 

 

バリ アラビカ 神山(しんざん)

バリアラビカ神山2013.8.28 094

 

東南アジアのインドネシア共和国に属する、人口約320万人の島、バリ。観光地として有名な場所ですがコーヒーの産地としても魅力的な場所です。

島の北部にはバリ・ヒンドゥーの信仰対象となっているアグン山やバトゥール山があり、この火山帯の活動によりとても豊かな土壌が良質な豆を育んでいます。

神山は標高1150~1650mのバトゥール山域で栽培されている、ティピカ系カルティカ等5種という品種です。

収穫後、水洗、天日乾燥を経たあと、3ヶ月間熟成させてから出荷されます。

粒は大きめで、白みの強いみどり。

バリアラビカ神山2013.8.28 101

【焙煎】

浮空では、ドリップの方法によって焙煎度合いを変えています。お客さまのご要望にあった焙煎でお届けします。

画像は中煎りですがやや浅め。

本来、香り、苦味、コク、甘味、酸味のバランスがよく、焼き上がりの見た目も美しい豆です。ギフトにもおすすめです。