アンコールワット遺跡④

11月2日

4つめの遺跡。

この日最後に訪れたのは観光客の少ない小さいめ(と言っても広いけど)の寺院。

(名前がわからなかったのですが、アンコール遺跡に行ったことのある友達から教えていただきました!バンテアイ・クデイでした。ありがとう!)

絵はがきやアクセサリを売って生計を立てている物売りの子どもたちがたくさん付いてきます。お土産ものの屋台もあり親は屋台で商売をし、子どもはかごに商品を入れて遺跡の中を売り歩いています。

遺跡の裏手のハンモックの中でお昼寝中の赤ん坊。物売りの屋台のひとたちの子どもでしょう。ひとけのない場所だったのでさらわれたりしないのかな、とちょっと心配になります。

どこの寺院にもこのシンハ(獅子)かナーガ(五つ頭のある蛇)の像が寺院を守るように置かれています。日本の神社の狛犬みたい。な感じ。

回廊をぐるりと回ってみました。

柱ひとつひとつに彫刻が施されています。この彫刻はいいなあと思いました。戦いを描いたレリーフよりこういう舞を舞っているようなものや神話的なものに惹かれます。

簡単に入れそうな立ち入り禁止区域。

多くの遺跡には、中庭のようなものがあり小さめの独立した建物があります。王様の書庫、書斎、だったようです。火事などから守るために独立した蔵のような作りになっているのでしょうかね。或いは密談を他人にきかれないように、とか?

1000年近く崩れずに残っているのはすごいなあと思います。

全景。これでアンコールワット一日目は終わり。

このあとトゥクトゥクのドライバーさんにゲストハウスを紹介してもらい、グリーンタウンという名前の、前日の宿よりちょっと安くてホットシャワーの出る宿に移動しました。

 

 

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