1931年(昭和6年)の会場から現在まで、現役で活躍している昔懐かしの芝居小屋です。
開場が11時で、搬入は9時からでしたので、朝はわりとゆっくり出来ました。
入り口にかわいい看板が。
升席が各々お店になります。早めに搬入したのでまだひとけがないですね。
浮空のブース。今回はアイスコーヒーとパウンドケーキ+雑貨少々の小さなお店。
舞台スペースが屋台通りになっていて、休憩できるベンチがあります。パン屋さん、カフェ、お菓子屋さん、珈琲屋さん、アイスクリーム屋さん、カレー屋さんなどたくさん出店していて賑やかでした。
よしもと貴子さん作の黒糖ココナッツとレモンざらめのパウンドケーキはおまとめ買いのお客さまもいらっしゃって、あっというまに完売!お客さまに美味しく召し上がって頂けるのがいちばんなのですが、余りを(ちょっとだけ)期待していた店主は複雑でした笑。
板の間に裸足というのが新鮮でした。店主の通っていた小学校は木造だったので、なんだか懐かしかった!店主の足が写っているところがちょうど「せり」の部分。ここから役者さんが登場するんですね。
2階席までお店がぎっしり。130店舗の参加だったそうです。すごい。
さかえ屋さんが会場のあちこちに氷柱を差し入れしてくださってました。中に水羊羹やゼリーが仕込んであって、小学生たちが必死に溶かしてました笑。
お隣がちょうどそのさかえ屋さんのアイスキャンディブースだったので、真横に氷柱が。涼しかった~。
奈落の見学も出来ます。地下もけっこう広いのです。
雰囲気ある小道具部屋。
舞台脇。裏から見ると面白いです。天井がとても高い。
イベントスタッフの方が用意した再生紙の風車。縁日っぽくて、夏気分を味わいました。
暑い中、平日にも関わらず来場してくださったお客さま、スタッフのみなさま、出店者のみなさま、本当にありがとうございました。
アイスコーヒーはちょっと余ってしまったので、帰り道に実家に寄って差し入れしてきました。そしたらなんと夕飯に鰻が!土用の丑だったんですね!ラッキー!