ラオス チャムパサック遺跡へ②

前回に続き、チャムパサック遺跡のワット・プー。

今回まわったラオスの中では、一番好きな場所になりました。

あとから知ったのですが、ユネスコの世界遺産に登録されているんですね。

けっこうな勾配の石段をふうふう言いながら登ること20分。

下ってくる白人の観光客の女性が、あとちょっと!あとちょっと!と励ましてくれました。

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緩い坂、急な段差が交互にやってくる参道。

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樹齢はわからないけれど風格のあるプルメリアの樹が道の両脇にあります。

遺跡 2098

振り返ると入り口がもう見えないくらい遠い。

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プルメリアはラオスの国花。

五枚の花弁が仏教の五戒と重ねられ、寺院などによく植えられていて、英語ではtemple treeと呼ばれるそう。

五戒、殺すな、盗むな、姦淫するな、嘘をつくな、酒を飲むな。は在家の信者への戒めと言われていますが

最初の2つはわかるけど、あとの3つはほどほどなら良いのでは?などど思ってしまうのですが。笑。

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花はアイボリーで芯のほうが黄色。

 

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ほぼ一年中咲いているそうです。

遺跡 2102

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思ったよりも遠くなかった本堂はとても小さいものでした。

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ヒンドゥー教の名残のあるレリーフ。10世紀頃に建立され、ある時期はクメール王朝の城として、またある時期は仏教寺院として使われてたそう。

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山や森の中にある石づくりの建物は年月とともに樹木の根や地面の隆起と一体化していくので、人工物なのになんだか自然物のように感じられます。

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空が広い。

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遺跡 2104

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一時間くらい景色を眺めながらぼうっとしていました。自分がどこにいるのか、何者なのか、わからなくなっていくような気分でした。

 

イベント参加のお知らせ「師走の市」於:お茶菓子+手仕事「和草(にこぐさ)」

12月1日(日)、2日(月)の2日間、直方市の古民家茶房「和草(にこぐさ」さんにて開催される

師走の市というイベントに参加させて頂きます。

和草さんのウェブサイトよりご紹介。http://nicogusa.jimdo.com/

師走」をテーマに、
贈ることをたのしみ、年越しと新年の支度をそれぞれ厳選して
和草の大好きなお店のオーナーさんや作家さんに出品 して
いただきます。
愛のこもったもの、おいしいもの、普段使いのはたらきもの、
丁寧に作られた1点もの、縁起物などなど。
贈る方のことを思いながら。また一年間がんばった自分への、
ご家族へのごほうびにも喜ばれるものをぜひ、見つけにきて
くださいませ。

◎ 7日は、餅つき。
鈴木農家さん率いる異色?の農家さんと和草に凝りもせず
ついてきてくれる仲間たちとで、餅つきをします‼
こちらも、無肥料・無農薬のもち米で、玄米餅と白餅

そして古代米の緑米も予定。いろいろこだわります!!
どうぞ、つきたて餅を食しにおいでてください。
つきて、まるめ隊募集中。

 

 

浮空は、ランチタムにあわせて、無農薬の有機栽培の「タイ チェンライ オリエンタルファズ農園」、極深煎りの「マンデリン トバコ G1」をご提供させて頂きます。マンデリンは和菓子に合うように、まったりこくまろのネルドリップで。

お近くの方はぜひ遊びにいらして下さい!

 

和草さんは、湧き水を引いた古民家で地元産の安全な素材を使った美味しい和菓子を頂ける、隠れ家的な茶房です。

手づくりの雑貨も販売していらっしゃいます。

写真 1 (2)

竹林に囲まれた静かな佇まい。

写真 2 (1)

写真 3

懐かしい雰囲気の店内。広々としています。

写真 4

店主の石米さんの手づくりの和菓子たち。見た目も美しく、素材の良さを活かした味わい。

FBでも詳細をご覧頂けます。https://www.facebook.com/ochagashi.nicogusa