ブラジル さくらブルボン

ブラジル ミナスジェラス州  ボンスッセソ地区 サンタルジア農園 ブルボンアマレロ種 さくらブルボン。

さくらブルボンとは、 この豆を買付している商社さんが付けた名前です。

年に一度、ニュークロップ(昨秋に収穫されたばかりの新豆)が 数量限定で輸入されます。

完熟した豆を、鮮度を保つために20Kg づつに小分けして輸入するので、とても良い状態で入ってきます。

ブルボンアマレロという品種は、通常は赤いコーヒーチェリー(実)ですが、この品種は果実が黄色く、 甘みが強いのが特徴です。

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ディスカスカードという水洗式の精製工程を経て、天日干しで乾燥させています。

生豆の状態は良く、欠点豆も少ないです。焼いてもはがれにくいタイプの薄皮と、割れ豆、わずかに虫食い豆をハンドピックで取り除きます。

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天日干しのブルボン種の特徴なのかもしれませんが、単一農園にしては生豆の水分量にややバラツキがある感じ。

焼きにムラが出やすいので火力の調整をしながらできるだけ均一になるように仕上げて行きます。

イチハゼの声が小さく耳をすましながら火力を落とすタイミングをはかります。

ジューシーな香りに対して味わいは香ばしく、冷めてから甘味を感じます。

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