前回に続きルアンプラバーン。
この日はちょっと良い宿を確保して、町を散策。
南国の雰囲気漂うヴィラ。
アプローチとフロントが屋外にあり、部屋は独立した造りです。
いままでにないリゾートっぽい部屋にわくわく。バストイレ別のホテルなんて久しぶり。
チェックインしてから、近くのマッサージ屋さんで一時間ほど揉んでもらい旅の疲れが取れました。
メイン通り。
市場の屋台で昼食。いろいろとおかずが並んでいて、適当に指さして選びます。焼き魚と、ひなどり?鳩?の焼いたもの。ナンプラーで炒めた太麺。タイのパッタイヌードルのような感じ。
隣に日本人ぽいファンキーなお姉さんが座っていたので話しかけたら韓国の方でした。とてもフレンドリーで旅の話をいろいろ聞きました。お姉さんは英語ペラペラで私は片言なのでほとんど聞いているだけでしたが。笑。
私とは反対のルートでタイ北部からラオスに抜けてきたそう。このルートは交通網が発達していないのでメコン川を川で2日かけて船で越境するか、飛行機かの2択になります。バスもあるのですが、時間のかかる山越えなので旅人はほとんど使わないそう。お姉さんは船で来たそうです。
私も船でタイ入りするつもりだったので、どんな感じか聞いてみると、猛烈な勢いで、あんた船で行くつもりなん!やめとき!めっちゃしんどいで!ほんまやめとき!飛行機にしとき!悪いこと言わんし!飛行機がええって!(なぜか頭の中で関西弁に変換されるお姉さんのマシンガントーク)と熱く説得されたので、船旅にはちょっと憧れがあったものの、おとなしくアドバイスを聞いておくことにしました。
昼間っから瓶ビール片手にドレッドヘアにターバン巻いたかっこいいお姉さん(たぶん年下だけど)。元気かなあ・・今も時々思い出す、印象的な方でした。
飛行機で移動となると、今度はチケットの確保。ツアーオフィスで取ると高いので、航空会社のオフィスを探してしばらく歩きます。
日本食レストラン発見。SUSHIMAKI、TONKATU、TENPURA、OKONOMIYAKI、MISOSOUP、GYOZA。
何でもありですね。懐かしくなるかなと思っていた日本食ですが、現地のご飯が美味しすぎてまったく興味なし。ずっと屋台でいいなあと思いました。
赤い服が素敵な女性。
花や果物を売る女性。
乾燥中の唐辛子。
つやつやで美味しそう。
昼寝中の犬。
歩道の真ん中でもくつろいでいる犬。ラオスも犬や猫がたくさんいます。町中にいる子たちはおとなしい。
ブーゲンビリア。
観光客の多い通りから外れると、道を尋ねても知らん顔されることが多くて少し迷いましたが無事チケット確保。不親切なわけではなく、言葉が通じない相手と話すのが面倒なのだろうなと思います。逆に異国を歩く楽しみがあって、それはそれでOKという感じ。
帰りは宿までトゥクトゥク。
車体にはたいていこのステッカー。かっこいいです。うちのカブくんにも貼りたい。
次回ラオスを出て再びタイへ。