タイ・バンコク②

2012年10月30日・31日

 

バンコクでの2日間、Bayちゃんのおうちに泊めて頂きました。

30日の夕飯はひさちゃん夫妻と一緒に、Bayちゃんちのお母さんの手作りの家庭料理をご馳走になりました。

野菜たっぷりで健康的な食事。どれも美味しかったけど、スープが絶品。何杯もおかわりしちゃいました。

とってもフレンドリーで明るいお母さん。みんなはタイ語で話しているので内容はわかりませんが、ひさちゃんの旦那さまヨードさんと、Bayちゃんのお母さんの掛け合いがとっても楽しそうで和やかなひとときでした。

 

31日、午前中は、ひとりで市内を散策。

雲が低いアジアの空。

ドアを開けたまま走る市バス。(最初はびっくりしたけど、後日カンボジア・ベトナムの交通事情を知ると、このくらいはなんでもない、と思うようになりました)

ワット・ポー。大きな寺院です。

 

午後からはみんなでバンコクのこだわり珈琲のあるカフェをはしごしました。

一軒目は、BTS(スカイトレイン)のナショナル・スタジアム駅の真ん前にある、バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター(バンコク文化芸術センター)の一階にあるミュージアムカフェ。

カメラマンをしながらカフェを営んでいる店主さんのこだわりのつまったアートとコーヒーの交差点という感じ。

お客さんは多いけど混んでるという感じではなくて熱気のあるお店。

ホットでもアイスでもこのでっかいピッチャーに入ってやってきます。おもしろい。

珈琲器具が並んだ棚がそのままお店の雰囲気を表している感じ。

ドリップペーパーの折り方やドリップ用のテーブルなどに工夫がこらされていて、とても洗練されたカフェでした。

 

そのあとみんなで夕飯。タイ南部の本格料理屋さんに連れて行ってもらいました。

南部の料理はタイの中でも特に辛いらしいです。ヨードさんは南部出身だけど、辛いのがあんまり好きじゃないらしい。。

タイカレーもおいしかった~!タイ米は粘り気がなくて軽いので4杯くらい食べた気がする。

食後は2軒目のカフェへ。

ワインと珈琲のお店「roast」。

食事もありますが、珈琲にとてもこだわっていて、希望すればテーブルで自分でドリップして飲めるという変わった趣向のお店。

お店のひとに淹れてもらうことも出来ますがここはやっぱり自分で淹れないと!と張り切ってドリップしてみました。

アラジンのポット!温めたドリッパー(ペーパーはちゃんと濡らしてある)!タイマーまである!ここまでこだわりのお店はなかなかないんじゃないかなー。

照明はワインボトル。おもしろいけどこわい。笑。

ひさちゃんとBayちゃんには、ほんとなにからなにまでお世話になりっぱなしの浮空でした。

ありがとうございました!

 

次回はバンコクを出てカンボジアへ向かいます。ほんとのひとり旅はここから~。