2012年11月14,15日
パクセ郊外のコーヒー農家をまわったあと町に戻ってカフェで休憩。
帰り道、ドライバーさんの携帯に電話が入り、別の仕事が入ったからここでおりてあとはバイク拾ってね、とふつーに言われ・・・・はあああああ?
となりました。行き帰り分の料金をデスクに先払いしてあるんですけど。
おりるのはいいけど、残りのバイク代はらってもらえるんでしょーね。デスクに電話して確認して!と言ったら、じゃあ町まで戻るよ。となって結局そのまま町まで行きましたが、ちょっとムカッときました。
郷に入っては郷に従えなのか、ちょろいぜと思われてるのか良くわからないのであんまり目くじら立てるのもなんなんだけど。。。
そんなこんなで、まずは珈琲を飲みましょうということで、朝の開店前にチェックしていた「デルタ」というカフェへ。
広々とした店内。自家焙煎です。 食事も充実しています。
豚肉の炒飯のようなもの。ライムをたっぷりしぼって頂きます。
LAOCOFFEE。ベトナムと同じようにとても濃い。ドリップコーヒーでもエスプレッソ並みに濃い。。でも美味しい!
売店コーナーには豆や、器具がいろいろ並んでいます。
豆で作ったアクセサリーや、コーヒーカップに豆をはりつけた(だけ)の置物??やら。
生豆も販売していました。アラビカを500g購入。帰国して焙煎しましたがとっても柔らかな風味で美味しかったです。価格は500gで50000キープ前後。日本円で550~600円くらいなので、けっこう高いです。お土産用なのでこの価格なのでしょう。
テラス席には猫が遊びに来ていました。近くに大きなホテルがあるので、欧米人の観光客もいるけれど、地元の常連さんのほうが多い感じでした。ここには滞在中3回通ってスタッフの女の子と仲良くなりました。
その次にパクセで一番大きなカフェへ行きました。
「シヌークカフェ」ここは自社農園を持っていて、見学ツアーもやっています。ビルの2階から上はホテルになっていて、そこも同じ会社の経営のようでした。
ガラスのテーブルにコーヒー豆が敷き詰められています。やりたいことはわかるけど・・・・笑
自社焙煎の珈琲とベーカリーがメイン。サンドイッチを頂きましたが、ラオ風(やわらかめのフランスパンのオープンサンド)のほうが美味しかったな。欧米風のサンドは日本のファミレスのみたいで高くていまいち。
そのほかパクセで食べたものを少し紹介。
定年後時々アジアをふらふらしているという日本人のバックパッカーさんと遭遇。ご一緒させて頂きました。ずっとひとりでご飯食べているので、誰かとご飯食べるのいいなあと思いました。
なんと私が以前住んでいた東京都国分寺市の方で、2丁目と3丁目というくらいの近さ。こんな偶然あるんですね~とお互い驚きながら超地元ネタで盛り上がり。
魚のターメリック炒めとライス。美味しかった。
同じカフェ。アイスコーヒーは薄くってそのままごくごくいけます。
こちらはガイドブックに載ってたラーメン?屋さん。ガチョウの肝臓入り。お味はいまいち。肝臓はぐらぐらの熱湯で茹でてあるので熱々。
こちらは市場の2階にある屋台で頂いたのっけめし。お惣菜屋さんのようなとこでおかずを選ぶと、ライスにぶっかけてくれます。豚の角煮と高菜を一緒に炒めたようなものと、インゲンと玉ねぎの野菜炒めのようなもの。こういうのが安くていちばん美味しい。
パクセには2泊したあと、いったん南の町、シーパンドンに足をのばし1泊。その後パクセに戻ってさらに2泊しているのでけっこうゆっくり出来ました。
時系列になってないですが、次回は町の様子をご紹介。