バリ アラビカ 神山(しんざん)

バリアラビカ神山2013.8.28 094

 

東南アジアのインドネシア共和国に属する、人口約320万人の島、バリ。観光地として有名な場所ですがコーヒーの産地としても魅力的な場所です。

島の北部にはバリ・ヒンドゥーの信仰対象となっているアグン山やバトゥール山があり、この火山帯の活動によりとても豊かな土壌が良質な豆を育んでいます。

神山は標高1150~1650mのバトゥール山域で栽培されている、ティピカ系カルティカ等5種という品種です。

収穫後、水洗、天日乾燥を経たあと、3ヶ月間熟成させてから出荷されます。

粒は大きめで、白みの強いみどり。

バリアラビカ神山2013.8.28 101

【焙煎】

浮空では、ドリップの方法によって焙煎度合いを変えています。お客さまのご要望にあった焙煎でお届けします。

画像は中煎りですがやや浅め。

本来、香り、苦味、コク、甘味、酸味のバランスがよく、焼き上がりの見た目も美しい豆です。ギフトにもおすすめです。

 

 

ラオス パクセのコーヒー園①

2012年11月14日

早起きしてチェックアウト。しっかり寝たので長時間のバス移動の疲れも残らずすっきり。

パクセには数日滞在予定のため、まずは安いゲストハウスに拠点を移すことに。

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立派な寺院があります。

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街散策しながらメインストリートへ。

ひとつ通りを入るとたくさんゲストハウスがあるので何軒かまわって部屋を見せてもらい、古い学生寮みたいなところにチェックイン。わりときれいでエアコンもついていたのだけど、wifiが入ったり入らなかったり。写真撮るの忘れてました。一泊80000キープ(900円くらい)

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荷物をおろしたあと近くのランドリーに洗濯物を預け、パクセ郊外のコーヒー園へ見学に行くことにしました。

まったく情報がなかったので、小さめのツアーオフィスに行って聞いて見ました。

私と同じくらいの年代の女性が受付にいて、滝見学と抱き合わせならバイクと同じくらいの料金で車を出せるよとのことでしたのでちょっと予算オーバーでしたがお願いすることに。

家族経営のオフィスらしく奥から母親らしき人が出てきて、受付の女性になにか笑いながら怒っているので何かと思ったら「お客さんの前で立てひざするな」と言っていたようでした。

そういえば私の対応をしながら椅子に片足を立てひざして、耳に受話器を挟んでドライバーさんに電話をかけながら、片手でメモをとってる。

日本で同じ光景を目にしたら店を出るだろうなと思うのに、東南アジアではそういうのが当たり前になっててまったく気にならなくなってた(気付きもしなかった)自分に逆に驚きました。人間の適応能力ってすごいなあ・・

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やってきたワンボックスカーを貸切で移動。車は快適だけどなんかもったいないというか落ち着かない笑。30分ほど走って郊外の滝へ。

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小さなコーヒー園が併設された施設のようです。レストランもありますが、開店休業状態。

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コーヒーノキは放っておくと10mくらいまで育つのですが、収穫しやすくするためにだいだい3mくらいのところまでで剪定されます。観光用のコーヒ園だと2mくらい。

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実がぽつぽつなっています。

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あまり手入れされてなくてクモの巣だらけなので、中を歩き回るとペタペタ顔やら腕やらにくっつきます。

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熟しているものを勝手に試食。笑。ほの甘くておいし。

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けっこうな角度の階段を下りていくと・・・

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滝!!涼しい!!

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水遊びしている観光客のひとたちが10人ほど。

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コリアの女の子達に水遊びに誘われました。

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みんなずぶ濡れで遊んでます。私も靴を脱いで入ってみました。

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冷たくて気持ちいい~。左側の細い板を渡るらしいですが、無理!こける!

なので・・・石つたいに中州へ。そっちのほうが危ないって?いやいや田舎育ちはこっちのほうがバランスよいのです。ふふふ。

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かなり近くまで行けます。

ということで滝は満喫したのですが、コーヒー園が物足りなかったのでドライバーさんにお願いしてコーヒー農家へ突撃してきました。

次回天日干し体験!

あ、日本人バックパッカーとマシンガントークした話はまた後日に!    

 

 

 

 

 

ベトナム~ラオスへ 国境越え

2012年11月13日

プレイクでベトナム最後の一夜を過ごし、翌日ラオスへ向けて出発です。

2日連続でバス移動。

プレイクからラオスのパクセという街まで、バスで約12時間と聞いていましたが、実際は16時間くらいかかりました。

ベトナムとラオスの間にはいくつか国境越えのポイントがありますが、このルートを使うのはほとんどが地元のひとのようで、バックパッカーは私だけでした。

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けっこう立派な大型バスです。お客さんは通路にまでぎっしり座るくらいの満席。通路のひとの荷物は椅子席の隙間に置くため、足の置き場もないくらいぎゅうぎゅう。

朝、バスがホテルまで周回して来てくれてピックアップしてくれます。出発して10そのまま分ほどしたところで、車掌さんがパスポートを掲げて隙間を縫って近づいてくるので、事前にチェックがあるのかな、と思いバッグを探しますが、パスポートがない。。。。腹巻にしてるポシェットにもない。。。ザックも隅から隅まで探してもない。。。。

うっそ。これはやばい?と冷や汗がたらり。

車掌さんは私にベトナム語でなにか一所懸命話しかけてきますが全く言葉がわかりません。バスは停車。車掌さんは携帯電話で誰かと話しながら身振り手振りでパスポートを見せてきます。これはもう降りるしかない、と思っていたそのとき、スクーターに乗ったホテルの従業員さんがバスの横に到着。

なんと、ホテルで朝精算を済ませた後、返却してもらうのを忘れていたのでした。

文句を言うでもなく、笑われることもなく、よしオッケーみたいな感じで何事もなかったかのようにバスは出発。まわりのお客さんも特に気をとめるふうでもなく、バスが遅れていることに文句を言うひともおらず。

皆さんが良い方たちで事なきを得ましたが、大使館行きになってても仕方ないケースだったと思います。

関係者の皆さま・・ご迷惑をおかけしてすみませんでした(汗 ありがとうございました(汗

そしてバスは山道へ。このルート、山越えがあるんですが、想像以上の悪路で、箱根やら日光を思い出すヘアピンカーブがひたすら続きます。

そのうちバス内で嘔吐するおばちゃん。しかし、うぇうぇっとやってるひとがいてもまわりは特に気をとめる風でもなく。。。これはもうお国柄なんですかね。

おばちゃんは乗り物に弱いらしく、最初から2席分のチケット代を払っていたようで、ぐったり横になっています。つらそう。。。

そんな道が2時間くらい続いて、ようやくBO-Y(国境)に到着。

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出国イミグレ。

手続きは簡単で、あっというまに終わりました。

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続いて入国。アジア4カ国め。ラオス入り。

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ここもがらんとしていて混雑はありません。ベトナム、ラオス人以外は後回しにするので待っている間に余っていたベトナムドンをラオスキープに両替。久々に通貨単位が変わるのでまた計算がややこしくなりますが、ラオスの通貨は硬貨がないのでその分楽かも。

100円=21510ドンが100円=7980キープに。(2013.8現在のレートで換算)

入国の際に日本のパスポートを珍しがられましたが、問題なく通過。

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またしばらく続く山道を越えて、ようやく平地へ。

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収穫の始まった水田が広がります。広い。

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なんか懐かしい風景。

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よく見ると看板に「KARAOKE」

このあとは日が暮れてしまったので写真も撮らずに到着までぼーっとして過ごしました。

目的地のパクセーは、ラオスのコーヒー産地です。

ゲストハウスを探すには疲れすぎていたので、バスターミナルから街中まで移動して、「Cham Pasak Paiace Hote」というホテルにチェックイン。支払いはドルで出来ました。一泊20ドル(当時のレートが1ドル=80円くらいだったので1600円くらい)

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欧米人の宿泊客が多いようでした。新館と旧館があるようで、シングルの飛び込みで安い部屋を頼んだの私は旧館へ。ひとりで泊まるには広い部屋です。

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部屋からの景色。バナナやココナツの木に囲まれた民家が並んでいます。最初に見たときは立派なホテルのすぐ裏はバラックなのかあ。と思いましたが、これが一般的な民家なんだろうと思います。

夕飯は中庭にあるレストランのテラスで、ココナツミルクが甘めの魚のグリーンカレーを頂ました。

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翌朝の朝食は洋食のバイキング。フランスパンにかりかりベーコン。コーヒー。

スイカにマンゴーにドラゴンフルーツ。

このあとしばらくラオスに滞在して知るのですが、スイカ天国なんですよ。鳥取か熊本か、って感じなのです。

浮空店主は死ぬ前に最後になにが食べたいかと訊かれたらスイカと答えるくらいスイカ好きなのです。

 

次回、久しぶりに日本人バックパッカーに遭遇。

 

9月のメニュー

※9月2日更新・・・・パプアニューギニア AA シグリを追加しました。

 

浮空ブレンド★ 500円/100g

ブラジル、コロンビア等を使った、ベーシックなブレンドです。苦味、酸味、甘味、こくのバランスよく、飽きの来ない味わいです。中煎~中深煎。

 

★アイスブレンド★ 500円/100g

マンデリンベースの深煎です。コクと芳醇な香りのマンデリンにロブスタ種をミックスしたボディの強い珈琲です。ミルク&シュガーたっぷりでも深みが出ます。9月までの限定販売です。

 

★タイ チェンライ アラビカ オリエンタルファズ農園★ 480円/100g

生豆は農園から直接仕入れをしています。直接自然の生態系の中で農薬や殺虫剤を使わずに育てられた森の珈琲です。味わいはマイルドで酸味は少なく、ほんのりとした甘みと柔らかな苦味の余韻がクセになります。通常中煎りでご用意させて頂いておりますが、ご注文に応じて深煎りも承っております。中煎~中深煎。

 

★マンデリン トバコ G1★ 500円/100g

インドネシア スマトラ島の北部で生産されている高品質なトバコ。コクと苦味が特徴です。甘く重い香りがクセになります。浮空では一番深煎りの豆です。ボディが強いので、カフェオレやアイスコーヒーにも向いています。個性的な珈琲がお好きな方におすすめ。深~極深煎。

 

★モカハラー ボールドグレイン ナチュラル★ 550円/100g

エチオピア、ハラール産のモカです。果肉がついたまま精製するナチュラルは甘酸っぱい酸味と香りの高さが特徴です。野生的な風味でクセがありますが、きりっとした、すっきりめの珈琲がお好きな方におすすめです。豆の特徴を活かした中浅煎~中煎。酸味が苦手な方は中深煎をご指定下さい。ボディが軽い分、上品な焼き菓子などによく合います。

 

★パプアニューギニアAA シグリ★ 550円/100g

パプアニューギニアの豆です。1930年頃、ブルーマウンテンと同じジャマイカの苗木を入植して栽培が始まりました。シグリは標高1500m位の、ワギ・バレー地区にある、品質の良さで有名な農園です。最初にほんのり酸味を感じ、あとから甘味がついてきます。後味にしつこさがなく、まろやかです。中深煎りがおすすめです。酸味をより味わいたい方はご注文時に浅めで、とご指定下さい。

 

★グァテマラ エルピラール★ 450円/100g

標高3000m級のシェラマドレ山脈の肥沃な火山灰土壌と豊富な降雨量の中で育てられています。産地ごとに風味が異なるグァテマラの中でも、ずば抜けて香りのよい豆です。甘く重みのある香り、苦味、酸味のバランスのよさがくせになります。中深煎でお届けします。

 

★コロンビア スプレモ ケテンダマ★ 450円/100g

甘味、こくのある豆です。粒が大きく揃っていてます。テケンダマは昔統治していたインディオの酋長の名前が由来だそうです。中煎でベーシックな味わい、もしくはボディの強い深煎で。ご指定がない場合は中煎りでお届けします。

 

《ご注文方法》

珈琲豆のご注文は下記の項目をお書きの上、

info@fukucoffee.com 、もしくは当サイトコンタクトページよりお願い致します。

【豆の種類】

【数量】(100g単位 200gより)

【状態】(ホール(豆のまま) or 挽いたもの)

【その他】

 

《送料と発送》

ご注文量:200g(1個口)   80円 (速達180円)

ご注文量:300g(1個口)  160円  (速達260円)

ご注文量:400g (1個口)   160円  (速達260円)

ご注文量:500g                240円 (速達440円)

ご注文量:600g~800g     320円 (速達520円)

ご注文量:900g~1000g   400円 (速達700円)

1kgまでのご注文は、クロネコヤマトメール便での発送となります。(日時指定なし・お届けまで2~4日・郵便受け投函)

1kg以上のご注文はクロネコヤマト宅急便もしくは、ゆうパックでの発送となります。送料は 地域によって異なります。ご注文確認メールにて詳細をお知らせ致します。

ご注文量:500g以上のご注文は、複数個でのお届けとなります。送料が最もお安くなるよう、200g~400gまでの個口を組み合わせて発送致します。

速達をご希望のお客様は、ご注文時にその旨をお書き添え下さい。

ご注文のほか、お問い合わせやご質問などございましたら、些細なことでもお気軽にお送りください。

ご注文を頂きましたら、24時間以内に確認のメールを差し上げております。万が一、確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記メールアドレスへ再度ご連絡下さいますようお願い申し上げます。

norapenful@gmail.com

それではご注文お待ちしております!

お得な「珈琲定期便」はいかがですか

定期便 16

浮空おすすめ珈琲の定期便をご紹介いたします。

産地や品種によって異なる珈琲の個性をお伝え出来るよう、変化に富んだシングルオリジンと、通常柄ニューにはない季節限定のオリジナルブレンドを交互にお届けしています。

契約期間は特になく、好きなときにはじめて好きなときに休止できます。

メール便で郵便受けに投函されるので、受け取りも簡単です。

【発送】

月2回 (1日・15日頃の到着予定)

【価格・数量】

月額:1000円(送料込):100g×2回 をひと口とし、何個口でもご注文頂けます。

【お支払い】

銀行振込(ゆうちょ・みずほ・東京三菱UFJのいずれか)

毎月25日までに、翌月分のご入金をお願い申し上げます。

【お申し込み】

いつでもお申し込み頂けます。

ご契約期間は設けておりません。お客さまから中止のご連絡がない限り、継続してお届け致します。中止される場合は、前月の25日までにご連絡下さいますようお願い致します。

下記事項を記載していただき、

info@fukucoffee.comもしくは当サイト「ご注文メールフォーム」よりお申し込み下さい。

<記載事項>

  1. ホール(豆のまま)or 粉(粗引き・中挽き・細挽き)
  2. お申し込み数量 :
  3. お名前 :
  4. ご連絡先(お電話番号もしくはメールアドレス) :
  5. お届け先ご住所 :
  6. その他ご希望、ご要望 :

サイトをちょこっとリニューアル

お盆休みを頂いているあいだに、事務仕事やらサイト手直しやらなんやら。

あらためて浮空の存在意義を考えたりしています。←おおげさ。

 

お客さまが「飲みたくなる珈琲」をつくるのが第一。

走りたくなる道があるように、登りたくなる山があるように、撮りたくなる空があるように

飲みたくなる珈琲になるといいなと思います。

 

アジア、アフリカ、中南米。

コーヒーノキは赤道を中心線に、北緯25度から南緯25度のあいだの土地に育ちます。

焙煎しているとき、いつもその豆が育った場所のことを思います。

ドラムの中で豆がはぜる音、立ち上る香り。煙と熱。

憧れの場所に旅するような気持ちでロースターを回しています。

飲むひとをその旅へ誘い出したくなります。

奏でたい音楽が、描きたい風景が、紡ぎたい物語が、

珈琲の中に隠れているような気がします。

 

厳しい自然環境や労働環境の中でコーヒーを育てている生産者の方々と

飲んでくださるお客さまに感謝をこめて。

 

浮空

 

 

 

 

 

ベトナム プレイク

2012年11月13日

旅のルートを計画中、ベトナムからラオスに陸路で抜けるために、BO-Yというマイナーなルートがあることを知り、最寄の町プレイクで一泊することにしました。

ガイドブックにはほとんど情報がなく、ネットでいろいろ調べていたところ、お仕事でベトナムに赴任していた時の記録をブログにアップしている方がいらっしゃったので、この町の情報を得ることができました。

http://blogs.yahoo.co.jp/danang_papa

(今回はブログ主さんのご許可を得て、上記ブログより記事とお写真を何枚かお借りしています。厚かましいお願いを快く承諾してくださったダナンパパさん、ありがとうございます。)

夕方プレイクに到着。いつもなら暗くなる前にまず宿を確保するのですが、この日はとりあえず夕飯を食べに。

上記のブログで見つけたレストランがとっても美味しそうだったので、ヤギと雷魚という珍しい食材を目当てに腹ごしらえに。

写真

iphoneのグーグルマップで朝からチェック。到着バスステーションの場所がわからないけれど、それほど大きな町でもないので歩いて行けるだろう、と思っていましたが・・・・

歩けども歩けども着かず。だんだん背中の荷物が重くなって来た頃。スライスしたジャガイモのフライが串刺しになったものを食べながら歩いている15,6才くらいの女の子がいたので地元っ子だろうなと思い道を訊ねると、近くなので、連れて行ってくれるという返事。

終始ニコニコしながら何度もジャガイモのスライスを分けてくれました。

近くだよと言いつつも坂を2度越えるほどの距離で、申し訳ないやらありがたいやら。シンローイ(ゴメンネ~)とカムオーン(ありがとう)を繰り返し繰り返し唱えながらようやく目当ての場所に到着。

女の子は最後までニコニコと手を振りながら去って行きました。なにかお礼をしたかったのだけど、名前も聞いてなくて。

写真 (44)

Nha Hang NGOC LAMというベトナム料理屋さんです。

写真 (47)

まわりは大人数のお客さんで賑わっていました。ひとりでポツンと座っているのがちょっと場違いな感じ。

メニューはベトナム語なのでまったくわからず、iphoneで店員さんにダナンパパさんのブログの写真を見せて、これを食べたい、というと、わかったわかった、と大きく頷いています。ブログに、

『ただし注文の時の注意として、、、
メニューには一部写真が載せてありますが
写真は全くアテになりません。
全然違うものが出てきます。
よって、ベトナム語が分からない人は写真を見てもオーダーが難しいです。
まあ、想像と違ったものが出てきてもまずいものは無いですよ。たぶん。』
と書いてあったので、どきどきしながら待っていると。

参考:プレイク2img_1602708_51337328_1

①ダナンパパさんの写真。ヤギの串焼き。

写真 (46)

まずは写真通りのものが出てきました。笑

私は1本だけ頼んだので(というか一皿何本入っているかわからなかったのでとりあえずひとつ、と頼んだら1本でした。意外と高かった・・)

ヤギと言うと沖縄で食べたヤギ汁くらいしか知らないので、においがきついのかなと思っていましたが香辛料が効いているし、油がのっていて美味しかった。3本くらい食べたかった。

次にこちら。

参考:プレイクimg_1602708_51337328_2

②ダナンパパさんの写真。雷魚の煮物。

写真 (48)

出てきたもの。惜しい!確かに似ているけど!なにかが違う!

写真 (45)

食べてみると、ししゃもでした!砂糖としょうゆと香辛料で甘辛~く煮付けたぷりぷりのししゃも九州風。&土鍋で炊き立ての白ご飯。めちゃうま!!

ベトナム料理とはいえ和食を食べているようでほんとに幸せでした。雷魚も食べたかったけどっ。基本的に行き当たりばったりの旅なので、調べておいたレストランに行けたってだけでなんかとっても達成感!

ということで思いがけないあったかいご飯をお腹一杯食べて外に出るともう暗くなっていました。さて宿探し。

プレイクは目に付く場所にゲストハウスが見当たらず(どこの町でも通り沿いにそれらしき建物が並んでいるところが多いです)アプリで調べておいた「プレイクホテル」を探すもまた迷子状態に。

道々訊ね歩いてようやく到着。よく食べ、よく歩いた日でした。

プレイクへ 1855

バックパックで泊まるにしては立派な外観でしたが、部屋は殺風景。奥のついたての向こうにベッドがあります。無駄に広い・・笑

旅も中盤で気が抜けていたのか、翌日大ポカをやらかします。次回、陸路でラオスへ。バス15時間の移動です。